水光(すいこう)注射
早いもので前回のブログから1週間。
次の夏休みまであとたったの360日、、。
がんばるぞー(笑)
今回はこれまで取り上げていないメニューのご紹介をします。
皆さん「水光(すいこう)注射」をご存知ですか?
水光注射はお隣の国、韓国で始まった施術の1つで
4~5年前から日本でも始まりました。
ちなみにハリ艶があって、潤いのある肌のことを韓国では水光皮膚と言うそうです。
実際には非常に柔らかいヒアルロン酸とお肌の栄養素(数種類のアミノ酸やミネラル、老化を予防する抗酸化剤)を
お肌(主にお顔)の表面にまんべんなく注射していきます。
これによってお肌の水分含有量の増加、コラーゲン生成の促進、
皮膚細胞のターンオーバーを促進するなどの効果を発揮し、
お肌をみずみずしい、ハリのある状態へ導きます。
ヒアルロン酸というと法令線のシワ等を思い浮かべるかもしれませんが、
水光注射におけるヒアルロン酸の役割は、ズバリ保湿(潤い)です。
お顔全体の潤いアップ、乾燥に弱い目元や口周りの弾力性の向上や、小ジワの改善に非常に効果的です。
また上記の効果にプラスして、お肌のハリ感やリフトアップを希望される方には
水光ボトックス注射もお勧めです。
水光注射と引き締め効果のある少量のボトックス(※)をミックスして注入することで、
水光注射単独よりも肌のハリを向上させてリフトアップ効果をもたらします。
※ 少量のボトックスは、皮脂分泌を抑制することにより皮脂腺を縮小させ皮膚表面積を減少させると言われています。
以前は細い針で4-5mm間隔で1ヶ所ずつ注射器で注入(いわゆる手打ち)していましたが、
施術後の膨疹(虫刺されのような皮膚の膨らみ)や内出血が残りやすく、
また薬剤が注入される深さも均一とは言えませんでした。
当院では水光注射専用の機械(イントロフィル)を用いて施術を行いますので、
通常の「手打ち」で行う水光注射に比べて内出血や針跡などのダウンタイムを軽減できます。
そして膨疹が出ることはほとんどありません!
(小さな青タンはメイクで何とかなりますが、膨疹は誤魔化せないですよね、、。)
また麻酔クリームを塗ってから施術を行うので、痛みもほとんどありません。
実際の治療時間は麻酔クリームの時間を入れて1時間程度です。
効果は1-2カ月と言われていますが、
複数回(月1回で3回程)連続して施術をしていくと
持続時間(効果の持ち)が伸びていくようです。
(水光注射も水光ボトックス注射も施術手順は同じです。)
これからお肌の乾燥する季節に入りますが、皆様も是非お試しください。
イントロフィル(水光注射、水光ボトックス注射で使用する機械)
細かい注射針がスタンプ状(1cm四方に9本の針)に皮膚に接して、
薬剤を均一に注射していきます。
サイトケア532(ヒアルロン酸、数種類のアミノ酸やミネラル、抗酸化剤)
料金
水光注射 (表面麻酔代込み)
・頬全体(2ml) ¥40,000円
・お顔全体(3ml) ¥50,000円
水光ボトックス注射(表面麻酔代込み、ボトックスビスタ使用)
・頬全体(2ml) ¥45,000円
・お顔全体(3ml) ¥60,000円
ではでは
ラコスタ辻堂スキンクリニック
小澤 剛