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夏の皮膚トラブル(保険診療)

[2018.07.23]

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連日最高気温を更新している今年の夏。

災害レベルの暑さはこれから先2週間(!!)続くそうです。

日本はどうなっちゃうんだろう、、。

 

こんにちは。

今日のお題は夏の皮膚トラブル(皮膚科・形成外科の保険診療)について。

→保険診療(皮膚科、形成外科)

夏になって当院でも保険診療で来院される方が増えてきました。

そこでこの時期に多い皮膚トラブルをいくつかご紹介しますね。

 

◎湿疹、汗疹(あせも)、虫刺され

発汗は体温調節に必要ですが、そのままにすると様々な皮膚トラブルの原因となります。

こまめに汗を拭き取って下着を変えたり、シャワーで洗い流すことも大事です。

また虫刺されを掻き壊してしまうことで、患部が化膿したり小さなお子様では「とびひ」に移行する可能性があります。早めに炎症を抑える塗り薬を使用すると、かゆみを軽減し掻き壊す心配もありません。

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◎水虫(足白癬、爪白癬)

水虫は白癬菌と呼ばれる「カビの一種」が原因です。カビはご存知のように湿気を好むので、夏のこの時期は活動が活発になります。

清潔にすることはもちろんのこと、入浴後に足を拭く際はしっかり指の間まで水気を取ることが大事です。

また爪の色が白く濁っていたり、厚くなっているようでしたら爪白癬の可能性があります。

以前は塗り薬が効かず、肝臓に負担のかかる内服薬しかありませんでしたが、最近は爪白癬用の塗り薬があるので治療のハードルが下がりました。

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◎帯状疱疹

夏バテや旅行などで体の免疫力が下がり、帯状疱疹を発症しやすい時期です。

帯状疱疹は「水ぼうそう」の原因ウィルスが神経節に隠れていて、体調を崩した際にその神経領域に痛みを伴う発疹(直径2-3mmの水泡が集合)が出現する病気です。

通常の湿疹などは「かゆみ」を訴えることが多いですが、この帯状疱疹は「ピリピリした痛み」や「時々電気が走る痛み」を伴うことが一番の特徴です。

このような症状があったらすぐに来院してください。症状が出てから抗ウイルス薬を内服するまでの間隔が長いほど、後遺症(痛みだけが残ってしまう)が生じやすいと言われています。

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巻き爪や粉瘤(大きいオデキ)の化膿

夏場は巻き爪周囲の皮膚が化膿したり、以前からあった粉瘤(シコリのようなオデキ)が腫れて痛みを生じる事があります。治療は抗生剤を内服したり、場合によっては手術が必要になります。

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ケガ(擦り傷、切り傷)

夏場のケガで多いのは、家族などで屋外(海、川、山、プールなど)に出掛けてケガをするパターンです。お顔の傷や縫合の必要な深い傷は形成外科領域です。早めに当院にお越し下さい。

 

 ◎熱傷(ヤケド)

以外に思われるかもしれませんが、夏もヤケドで来院される方は多いです。

花火やバーベキューが原因だったり、日焼けによる全身熱傷(特に肩~背中)もこの時期に特徴的です。

ヤケドの場合はすぐに冷やして(できれば冷水で10-20分)からお越しください。

痛みが軽減することはもちろんのこと、患部を冷やすことでヤケドの範囲や深さを最小限に食い止めます。

そもそもヤケド治療は深さや範囲に応じて治療が変わってくるため、受傷後すぐに冷やすことは非常に大事なんです。

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当院は予約制ですが、緊急を要する外傷(ケガやヤケド)の患者様を優先する場合がございます。ご了承下さい。

 

今日はこの辺で。

ではでは。

 

ラコスタ辻堂スキンクリニック

小澤 剛

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